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2010年4月17日土曜日

【木村智重のMirai Vision】

木村智重のMirai Vision】

日本は辱めを受けている

2010.4.1605:00
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/100416/ecc1004160501000-n1.htm


 日本は、他国から辱めを受け始めているのではないでしょうか。



 4月に入って立て続けに行われた中国政府による日本人の死刑執行は、その最たるものです。中国遼寧省の裁判所が麻薬密輸罪で死刑が確定した日本人4人の刑を執行しました。戦後、日本人が海外で刑法犯として死刑執行された例はなかったそうです。



 ◆日本人死刑に抗議しない首相



 しかし驚くべきは、これに対する鳩山由紀夫首相の反応のほうです。中国側から死刑執行を通告された後、「いかんともし難い」と抗議らしい抗議をせず、執行後には「内政干渉的なことを言うべきではない」「日中関係に亀裂が入らないように努力する」と日本側の国民感情にわざわざクギを刺しました。



 しかも死刑執行後の4月12日、鳩山首相はワシントンで胡錦濤国家主席と会うチャンスがあったにもかかわらず、死刑問題には一切ふれず、あろうことか、自ら提唱する東アジア共同体構想を取り上げ、「日中が中核だ」とラブコールを送ったのです。



 これが日本国政府の対応なのでしょうか。むしろ「中国日本自治区」のお役人が、中央政府に対して抗議ができず、住民側を「冷静に」となだめているかのような図式です。


 正反対の対処をしたのが英国です。昨年末、新疆ウイグル自治区で、同じく麻薬密輸罪で英国人に対する死刑が執行されました。



 英国政府は死刑執行までの半年だけで10回以上も中国側の司法当局者と会い、刑の軽減を交渉。刑が執行されると、ブラウン首相は「最も強い言葉で死刑執行を非難する。そして非常にがくぜんとしている。温情ある対応を望むという、われわれの持続的な要請が聞き入れられなかったことに失望した」と声明を出しました。



この背景には中国の司法がまともなものではないという認識があります。中国の司法は共産党の指導の下にあって政治的介入は当然のこと、弁護士がつかず、拷問もあるという「反人権」がまかり通っています。



 鳩山首相は今年1月の施政方針演説で、「人のいのちを守る政治、この理念を実行に移すときです」と力説していましたが、人権や人命を軽視する中国の粗暴さに対して何の抗議もしないで、一体、いつ「理念を実行に移す」というのでしょうか。



 ◆国内法を押しつける中国



 中国は「中国のルールが世界のルール」と言わんばかりに、世界に自国の論理を押しつけてきています。これから中国の国内法で、外国人がいくらでも裁かれる時代がやってきそうです。



 3月末には、産業スパイなどの罪に問われた英豪系企業のオーストラリア人が有罪判決を受けました。この企業が中国政府系企業との資本提携を白紙撤回したことへの報復とされ、これでは中国でまともにビジネスができません。



 鳩山首相には、他国から辱めを受けている、という自覚はないでしょう。先のワシントンでのオバマ大統領との会談がたった10分だったことや、潜水艦2隻を含む10隻の中国艦隊が悠々と沖縄本島と宮古島の間を通過したのも、辱めと言っていいでしょう。



 鳩山政権の下で、こうした国辱を受けるであろうことを、幸福実現党は昨年の衆院選のときにすでに主張していました。今後さらに積み重なっていくことでしょう。



 現政権では国民の生命を守ることができない、という事実を改めて訴えたいと思います。



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