4/3 新党結成の動き本格化 自民党分裂か
幸福実現党 政調会長 黒川白雲さんです
小泉元首相は「自民党をぶっ壊す」と宣言していましたが、その言葉通り、小泉氏が首相を辞めてから、自民党は一直線に解党に向かっています。
自民党執行部への批判を強めていた与謝野元財務相と園田前幹事長代理が新党結成に向けて本格的に動き始めたと報じられています。与謝野氏周辺は「激動のときがきた。これは自民党分裂ということだ」と語っています。
無所属の平沼元経済産業相との連携も現実味を帯びており、挙党一致を目指して参院選に向かおうとしていた自民党にとっては大きなダメージとなりました。
自民党の中には、安倍元首相のような保守本流の陣営もいれば、むしろ民主党や社民党に近い「隠れ左翼」も少なからず存在します。
自民党は、多種多様なる政治家が「政権与党」という一点だけで繋がってたために、自民党が「野党」になったことで分裂は必至です。
自民党が打ち出している政策を見ても、「憲法改正」「小さな政府」といった文言が消え、民主党とバラマキを競うような「福祉国家路線」「重税」「大きな政府」路線が目立ちます
幸福実現党の支持母体である「幸福の科学」も、長年、自民党議員の方々を数多く支援して参りましたが、「タカ派」と呼ばれていた麻生元首相でさえ、真に国の未来を考えて発言した田母神氏をマスコミに押されて切り捨て、北朝鮮のミサイル実験に対して「毅然たる態度」で圧力をかけようともしなかったことを見て、「もう自民党の命脈は尽きた」と判断したことが、幸福実現党立党の契機となりました。
「東国原知事を自民党総裁に」といったような議論が出ている頃から、誰もが、もう自民党は末期症状に入ったと感じていたのではないでしょうか。
また、与謝野氏と平沼氏は接近を強めているといいます。しかし、タカ派のイメージの強い平沼氏と、「消費税増税」の与謝野氏が連携して、一体どのような政党をつくるのでしょうか?
与謝野氏は消費税二桁への増税を念頭に置いております。幸福実現党は昨年から訴え続けているように、消費税増税には絶対反対です。1997年に消費税が3%から5%に上がっただけで、長期消費不況が起こり、今も引きずっています。もし、消費税が二桁に引き上げられたら、日本経済は二度と立ち上がれないダメージを負うことになります。
いずれにしても、自民党が本来持っていた「保守本流」の精神、「自主憲法制定」「反共産・社会主義」「自主防衛」「小さな政府」「高度経済成長」等は自民党からは既に失われ、今、「幸福実現党」において「保守本流」の精神が未来に向けて進化・発展した形で花開こうとしているのです。
この国は今、民主党や社民党という左翼政党に侵され、社会主義化、中国の属国化により、奈落の底へと落ちていかんとしております。今、日本は本当の「国難」を迎えんとしています。皆様と共に、日本の未来を懸けた戦いに必ずや勝利して参ります!
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