子ども手当は巨大な選挙買収で
公職選挙法違反 。
2010-04-10 11:33:55
新党ラッシュのようで、政界がにぎやかになってきました。
それは選択の自由が広がる意味で、歓迎すべきことですが、
要するに内容が問題です。
またみんな「ばらまき合戦」や「イメージ選挙」になってはほしくないものです。
産経新聞より
子ども手当、参院選への“巨大選挙買収”か?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100409-00000567-san-pol
山谷えり子さん「制度設計ないまま強行採決」
――成立した子ども手当法の内容についてどう思うか
「ほかの教育政策などが十分議論されず、目的制度設計がまったくないまま強行採決されてしまったことは問題だ。日本人の親が外国で暮らしている場合、日本に住む子供は手当が受けられない。その一方で日本に住む外国人を親に持つ子供なら外国に住んでいても支給されるなど支給対象がまずおかしい。これでは少子化対策なのか、子供が健やかに成長するための対策なのか、経済支援なのか、経済対策なのか、いったい何のための政策なのか分からない。今年度の支給2カ月分を急遽(きゅうきょ)、6月に支給することを決めるなど、いかにも7月の参院選に向けての、“巨大な選挙買収”のための制度と言われても仕方ない」
(記事一部。引用ここまで)
そもそも昨年民主党がかかげた「子ども手当」は、国民への大規模な買収であり、公職選挙法違反です。
公選法では、たとえまだ金品を渡していなくとも、渡す「約束」をすること自体を禁じております。
したがって、昨年の民主党の全議員は、そうした買収政策で当選をしてしまったわけですので、6月の現金支給をまたずとも、全員、当選無効の上、懲役・禁固刑または罰金刑に処せられてもおかしくはありません。
私は、物事には、して良いことと、悪いことが明確にあると考える人間です。
もちろん大人の仕事の世界では、多少グレーなはっきりしないこともあるでしょう。
しかし、それも限度があります。
違法な政治献金疑惑で秘書が数名逮捕されても、大元の某幹事長には使用者責任すら問われない、
巨額脱税容疑濃厚な違法子ども手当をもらい、かつ偽装献金が明確にありながらも、いまだに辞職すらしない某総理大臣、
違法な組合による政治献金・選挙協力をうけながら、恬として恥じず議員辞職すらしない某議員
そして
巨大な国民買収を行い、その財源確保のために今度は増税論議を持ち出す某政権政党。
これは、けして正常な政党・国会議員ではなく、
人の私有財産をかってに奪って配る「盗賊」「海賊」ではないでしょうか?
その昔、オウム真理教は信者を身ぐるみはいで財産を没収し、それを資金源として国家テロを企てました。
今、日本の政権政党は、法律を作ることで堂々と国民・企業の私有財産を減らし、奪い、国を隣国へ引き渡す「革命」「テロ」を行おうとしているように見えます。
ひょっとして、その政党は、オウム以下のただの犯罪集団ではないでしょうか?
私は、愛する日本を失いたくありません。
戦争を知らない年代の私ではありますが、
昔、嘘でも冗談でもなく、「国のため」と本当に正直に思って亡くなった方々の気持ちが、最近伝わって来る気がします。
彼らの死は無駄だったのでしょうか?
いえ、そうではありませんでした。
彼らのおかげで今の日本があり、
そして彼らの気持ちが、今、私を奮い立たせずにはおかないのですから。
遅れてくる青年たちのため、
私も、不肖ながら、戦いたいと思います。
未来と光が確かにあることを信じて
村上よしあき氏 宮城県 幸福実現党 オフィシャルサイト いざ幸福維新へ! 未来をつくる。
http://ameblo.jp/yocchi-mura/
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