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2011年6月21日火曜日

ミモザの「宇宙観察ダイアリー☆」。

スカイライン」

「スーパー8」


トランス・フォーマー3

「世界侵略:ロサンゼルス決戦]


【ミモザの宇宙観察ダイアリー♯008善い宇宙人と悪い宇宙人】
本日のコラムは、編集部員ミモザの「宇宙観察ダイアリー☆」。

今年は、宇宙をテーマにした映画が続々公開されます。
「スカイライン」http://www.youtube.com/watch?v=Tsi_FR1TljM
「スーパー8」http://www.youtube.com/watch?v=ERXMWDz3MtI&feature=related
「トランス・フォーマー3」
http://www.youtube.com/watch?v=kHRf01Gjosk
「世界侵略:ロサンゼルス決戦
http://www.youtube.com/watch?v=yqcvu4U3Sh4


」……。
80年代に流行した海外ドラマ「V」も2009年からアメリカでリメイク版が放映され、
日本でもほどなくDVDが発売に。また3月に公開されたドラえもん映画も
今年は宇宙人がらみでした。

宇宙ものの映画って、なぜか「地球が侵略される」というストーリーが多いですよね。
しかも、これから公開される映画には、ラストが必ずしもハッピーエンドでは
ないものもあるようです。無防備にそんな作品ばかり見ていたら、
「宇宙人=悪」「宇宙人=怖い」というイメージに洗脳されてしまう!

私たちの多くがそんな価値観を持った状態で、地球の宇宙技術が
向上して、宇宙人と遭遇したらどうなるでしょうか。私たちは疑心暗鬼になって
鎖国(鎖星?)しようとするか、宇宙人を先制攻撃してしまうかもしれません。

でも、例えば明治維新のときを思うと、科学技術で劣る地球人は
開国(開星?)せざるをえなくなり、その過程では、長州藩がフランス船を
攻撃して下関戦争が起きたように、自ら宇宙戦争を招いてしまう可能性も……。

明治維新のように、最終的にうまいこと開国するためには、「宇宙人=悪」と
いう考え方はちょっと危険ではないでしょうか。あのホーキング博士は
「宇宙人=悪」説を押しているようですが、地球人にも善人と悪人がいるように、
国にも悪い国と正義の国があるように、宇宙人も悪い宇宙人だけではなく、
善い宇宙人もいるのでは?とミモザは思います。

ではなぜ、いい宇宙人の映画が少ないのか……と考えたときに思い当たるのが、
「宇宙協定」。UFO・宇宙人好きの人なら聞いたことがあると思いますが、ざっくり言うと、
「その星の文明が宇宙を自由に有人飛行できるレベルに達していない場合
(つまり今の地球)、その文明に介入してはいけない」というもの。

悪い宇宙人は協定破りスレスレのところで、
「宇宙人は怖い」というイメージを植え付けるような情報を流しているけれど、
善い宇宙人は協定を律儀に守っているために情報が少ないのかもしれません。

宇宙ものの映画やドラマを見るとき、知らないうちに
洗脳されることのないよう、気をつけたいですね!

「Are You Happy?」編集部 ミモザ
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「Are You Happy?」編集部

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